性病ごとの症状と治療法 

産婦人科

産婦人科では女性の性病・性感染症の状況を診てもらえます。
婦人科で視診(内視鏡で膣内を覗く診断)をすると、感染していることがわかる性感染症もいくつかあります。
内視鏡で子宮口を覗いて、赤いイチゴ状になっていたり、腫瘍ができていたりしたら、性感染症にかかっていることがわかります。
女性の場合、性病・性感染症は、おりものの色と臭いの変化で判明することが多くなります。
自分で自分の子宮口までは見られませんから、産婦人科に行くことが子宮がんの早期発見にもつながります。

産婦人科の業務

産婦人科では、性病・性感染症の検査のほかに、ピルを処方してくれたり、お産の手伝いや妊娠検査を行ったりします。
非常に繊細な(神経に障る)精神状況で治療を受けることも多いので、病院選びはとても大事です。
産婦人科の口コミサイトウィメンズパークには、産婦人科の口コミ情報が掲載されているので、参考になるでしょう。
書いた人の人となりなども想像しながら、自分の内に起きた感情を大切にして、病院を決めましょう。

産婦人科の性病対応

性病・性感染症にかかったときには、性病の応対が良心的だった産婦人科を選ぶことです。
なぜか、性生活やお産に対する考え方の違いには病院側も感情的になることがあるらしく、妊婦には優しくても性病患者には厳しかったり、中絶する人に不躾だったりする例がよくあります。
自分と同じような症状で診察を受けた人の話を参考にしながら、病院の職員の実像を慎重に思い浮かべて決めましょう。