性病ごとの症状と治療法 

性病・性感染症男性編

Q.淋病ぽいが、かかりつけの医者でいいか
A.淋病は、十分な対処をしないと完治しないで蔓延化します。
内科でも抗生物質などの処方をしてくれますが、対応が十分にできない科だと再発の可能性もあります。
紹介状を書いてもらうことができれば多少、症状の説明なしに入れます。
Q.単純疱疹にかかりました。ウィルス感染の性病で、性行為の相手に疑念が晴れません。
浮気なのでしょうか。というか、浮気でないとうつらないのでしょうか。
A.単純疱疹は性行為以外に集団入浴の場などでもうつることがあります。
女性の場合、性器が椅子に密着する形状をしているのと、無症状のまま感染する性感染症が多いので、知らない間に感染する可能性も十分にあります。
また、潜伏期間が長いので、病気によっては以前の交際相手との性行為で感染した可能性もあります。
Q.排尿時の痛みやかゆみが気になります。性病でしょうか?
A.単純に雑菌が入って炎症を起こしているだけのこともありますが、男性の場合には一度泌尿器科で診てもらいましょう。
尿道炎は性病の症状です。
思い当たることがなければ、一日か二日間、水を大量に飲んで、トイレに通ってみると回復するかもしれません。
男性の場合には尿道が隆起しているので、排尿のために雑菌が入る心配が少なく、多少の雑菌であれば排尿で洗い流される場合もあります。
残尿感が並行して起こっているときには膀胱内にも雑菌が侵入しています。