性病・性感染症 >> 性病患者数
性病ごとの症状と治療法
性病患者数
1999年 | 10115人(11007人) |
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2000年 | 14196 人(15856人) |
2001年 | 17205人(17497人) |
2002年 | 17591人(18284人) |
2003年 | 16031人(17555人) |
1999年 | 1732人(14026人) |
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2000年 | 2730人(21172人) |
2001年 | 3457人(23339人) |
2002年 | 4330人(25482人) |
2003年 | 4495人(24053人) |
統計に関して補足・1999年の統計は男女ともに4月から12月までの統計。
クラミジアはエイズと並んで感染者の報告数が増え続けている病気です。 また、統計に表れるのはあくまで感染が確認された(つまり医療機関で受診した)人の数なので、実際の日本全国の患者数はこの数字の何倍かであると考えるのが妥当でしょう。
なお、若者の性の乱れ、と言われがちですが2003年以降、中年層の患者報告数が増加しています。
出会い系サイトなどいわゆる「出会いの場」は若年層だけでなく中年層の間でも一般化したことが性病の蔓延につながっているようです。
性感染症がオーラルセックスによる性器接触でも感染することが一般に知られていないのが主な原因と思われます。
陰部への感染ではなく口腔や喉にも感染するのは、オーラルセックスによるものでしょう。