性病ごとの症状と治療法 

性病・性感染症検査1

Q.知り合いがすぐ近くにいるのに、性病科なんかに行けない。
A.在宅検査のできる検査キットを注文することができます。
性病・性感染症は、毛じらみ以外は自分で処理することはできないと考えてください。
自分の大切な人に感染させてしまうほうが大変なことではないでしょうか。
誰がエイズに感染しているのかほとんどわからないような状態です。
自分が感染していないことがわかるだけで、安心できる材料が少し増えると思うのですが。
Q.注射が怖くて血液検査を受けられない。
A.注射は一瞬ですが、エイズは一生ものの問題です。
と、言うのはきれいごとかもしれません。献血に行ってみるのはどうでしょうか。
献血の過程での検査は原則として本人には通知されませんが、注射に慣れることはできると思います。
また、もしも安全であれば、次回献血に行ったときにも拒まれることがないかと思います。
(献血の過程でわかった鉄分量など、血液の状態を通知してもらうことはできます。検査のときに記入する必要事項をよく読んでみましょう。)
Q.血液検査をどこで受けられるのかわからない。
A.全国の血液検査施設を一覧で見ることのできるホームページがあります。
「血液検査」で検索してみましょう。自分の家の最寄りの検査所を利用してください。できれば交際相手と一緒に。
Q.生でしたいからエイズ検査受けたい、って言えない。
A.子どもが欲しいから(「挙児希望だから」と言うとすんなり受けられます。