性病・性感染症 >> 性病・性感染症感染2
			
		性病ごとの症状と治療法
性病・性感染症感染2
- Q.女同士での性行為なら性病はうつらないような気がする。
- A.男同士、女同士であってもうつります。
 性病・性感染症は男女の別なく粘膜を通して感染します。
 お互いの性器同士をこすり合わせていたり、性器に口をつけていたりしたら血液検査および性感染症の検査を受けましょう。
- Q.セーフセックスの定義がわからない。
- A.性器を直接なめない、避妊具なしで挿入をしないのがセーフセックスです。
 入れるときはコンドームしてるけどフェラはする、では性感染症があった場合に感染します。
 また精液が口腔内に残ったままの状態でキスするとふたたび感染します。
 オーラルの際にもラップフィルムなどを隔てることが条件です。
 味気ない話と感じると思いますが、ここまでしなければ安全な性行為とは言えません。
 また、ここまでさせてくれず、なおかつ自分以外の人とも浮気をし、検査も受けない交際相手は、文字通りあなたの寿命を縮める可能性があります。
- Q.性感染症に感染しないで、セーフセックスでない性行為をするにはどうすればいいのか。
- A.頻繁に性行為をする相手と二人で血液検査を受けて、お互いがエイズに感染していないことを確認し、以後はお互いに、その相手とだけ性行為を行います。
 そのうち、血液検査をしないと入れない出会い系の場もできるのでしょうか。
 それとももうできているのでしょうか。今の出会い系や風俗産業の状況よりは幾分安全で合理的な気もします。









