性病ごとの症状と治療法 

性病かなと思ったら

性病、性感染症かなと思ったらすぐに性病科あるいは婦人科に行って治療を受けましょう。
自分で性病を疑うことができたのは運のいいことです。性感染症は、知らない間に相手に移してしまうこと、多いですからね。
性感染症の症状は、性器からの(あるいは喉など患部からの)分泌物の変化に現れることが多いです。
女性の場合にはもともとおりものが性器から出る身体構造になっていますから、色やにおいに注意しましょう。
人間の体は上手くできていて、体内に異常があるときには強い臭気や変色したおりもので教えてくれます。
思い当たることがあるときには、とりあえず婦人科もしくは性病科を受診しましょう。

男性の場合は性病の際には性病科のほかに泌尿器科で受診するのが最適です。
男性の場合にも、性器、もしくは患部からの分泌物に気をつけておきましょう。
亀頭から膿が分泌されるのは性病感染の目安です。このとき、鈍い痛みを伴うこともあります。
また、梅毒に感染した場合にはその名前の通りに、性器が血のにじんだような赤とピンクに変色します。
梅毒は放っておくと患部ないし体の各部位の壊死を招く可能性もあるので、早急に病院に行ってください。
このほか、風俗産業に従事している人は、定期的にカンジダやコンジローム、クラミジアなどの性病検査に行きましょう。
性病検査の費用を出してくれるかどうかも雇用契約の際に確認しておいてください。
性病および性感染症の予防対策の度合いは店によってかなりまちまちです。